元・宝塚歌劇団星組の湖月わたるです。

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元・宝塚歌劇団星組の湖月わたるです。
新元号「令和」が発表され、平成も残りわずかとなりました。
私は今、博多座で温泉街を舞台にした喜劇『雪まろげ』というお芝居に出演中です。

宝塚大劇場では、105期生の初舞台お披露目となる宙組公演『オーシャンズ11』の幕が開きましたね。初舞台生の皆さんは緊張しながらも口上でご挨拶をし、キラキラの笑顔でラインダンスを踊っていることでしょう!

私の初舞台は平成元年、星組公演『春の踊り』『ディガ・ディガ・ドゥ』でした。初めて星組のお稽古場に参加させていただいた時、トップスターのネッシーさん(日向薫)、そしてシメさん(紫苑ゆう)、まりこさん(麻路さき)の、あまりのカッコよさ、足の長さに見惚れ、「宝塚だ〜〜〜〜!!!」と、心の中で叫び続けていました。そして迎えた初日…。『春の踊り』では、開演アナウンスとともに、暗くなった舞台に出演者全員がスタンバイ。和物のショーならではの、掛け声で照明がパッとつく通称「チョンパッ!」で、全てのライトが一気につき、舞台奥のセリの上にいた私は、ライトの眩しさと、お客様の歓声と、割れんばかりの拍手に、全身に鳥肌が立ち…、また心の中で叫んだのです。「宝塚だ〜〜〜〜〜!!!」。
その時の光景と感動は一生忘れません。

そして、初舞台といえばラインダンス!!見るのとやるのとでは大違いなんです…。上げる足の高さや、顔の向きを揃えることは、本当に難しかったです。振付の先生をはじめ、上級生の方々の熱い熱いご指導により、心を一つにして踊ることの大切さ、喜びを知ることができました。この時の教えは、私の舞台人としての礎となっています。

初舞台生は公演が終わると、それぞれ5つの組に配属されます。105期生の皆さんにとって、同期生全員揃っての舞台は『オーシャンズ11』が最初で最後。どうか千秋楽まで、元気に楽しく頑張って欲しいです!

今回、初舞台生を率いるのは宙組トップスターのゆりかちゃん(真風涼帆)。彼女は初舞台の後、星組に配属されました。その時から私は「この子は絶対スターになる!!」と注目し、退団後も客席から見守っていました。そんなゆりかちゃんのトップお披露目公演を客席で観ることができた時は、本当に感動しました!!
どうか皆様、タカラジェンヌとして産声をあげたばかりの105期生、今後の成長を楽しみに、応援してあげてくださいね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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